悪化させる原因は栄養不足?つわり中の栄養を補う方法

つわり中に、ビタミンBを摂る事で症状が軽くなるといいます。
そのためにチョコラBBなどでビタミンを補給する人もいるぐらいです。

ということは、つわりの症状をひどくしている原因として、栄養不足もあるのでしょうか。
ちょっと紛らわしい話ですが、つわりが原因で栄養不足が起きる。そして、その栄養不足が原因でまたつわりの症状が悪化するという悪循環がおきるという事でしょうか。

栄養不足がつわりを悪化させる原因になる?

妊娠初期は、血液量が増るためデンプンを消化させる為に、必要な塩素(食塩の主成分)とナトリウムが不足がちになります。
体内のナトリウムや塩素の量は、もともとの個人差もあり、足りている人はご飯がおいしく食べられ、腸の消化吸収もスムーズに働きます。
一方不足すると、腸の動きが悪くなり低血糖になりやすい状態になってしまいます。

食事が十分とれないと、マグネシウムやカリウムがとれにくくなり、つわりは悪化します。
塩素は、ほとんどの食事に含まれている為、食事が十分とることができなければ、塩素が不足になりますますつわりが悪化します。

ですから、やはり栄養不足が原因でつわりの症状が悪化するという事はありえます。
逆に、栄養不足を補っていく事で、つわりの症状を軽くし、さらに食事が摂りやすくしていくという好循環を生むこともできるのでしょうか?

つわり中の栄養不足を補うには?

妊娠中は、血中のマグネシウムとカリウムが母体の筋肉や胎盤にとりこまれるために減ります。

このためトマト、バナナ、みかん、イチゴ、メロン、リンゴ、すいかなどの果物やじゃがいも、トウモロコシ、カボチャなどの
カリウムを含む食品をとるとつわりの軽減に効きます。

また、血糖値がさがるとつわりがひどくなることもわかっているので、ビタミンB6を摂取する。(食事だけで足りない場合は、妊婦さん用の
ビタミンBの補助剤で補う。主治医に相談して下さいね)

つわり中は、マグネシウム低下を防ぐために運動は控えめにして下さい。
また、ストレスはマグネシウム不足の引き金になるので、上手にストレスは解消して下さいね。

ただ、つわり中は良い食生活をと無理をするとかえってつわりが長引くこともあります。
症状が重い場合は主治医と相談しましょう。

つわりを短期間で軽減するには、好きな物を食べたい時に食べるのが一番の近道だとお医者さんは言っていました。
つわりが治まったら、栄養バランスのとれた食事を心がけて下さいね。

まとめ

つわりで食事が思うように食べられない事で栄養不足が起きます。
そして、その栄養不足が原因で、ご飯がおいしく食べられない、腸の消化吸収も悪くなるという面から、つわりの症状が悪化することがあります。

これでは悪循環になってしまうので、反対に栄養不足を補う方向から腸の消化吸収を良くし、また、血中のマグネシウムとカリウムを補充してつわりの症状を軽くしていくことで、多少でも食事の食べられる量を増やしていき、さらに栄養の摂りやすい食生活に移行していくということも大事です。

ただし、食生活の内容にこだわりすぎるのは厳禁。
つわり中は食べれるものを食べれるタイミングで摂っていくというところから始めましょう。

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